もくじ
こんばんは!れもんです(^^)
今回は
「牛乳パックで葉物を育ててみた」
です。
育ててみたのは3種類
- 小松菜
- ほうれん草
- ベビーリーフ
です。
先日テレビを見ていたら牛乳パックで家庭菜園が簡単にできるそうなので、実際に育ててみました。
プランター作り~種まき
初めに牛乳パックでプランターを作ります。
プランターの作り方
まず牛乳パックを用意します。

上側を折りたたみ、ガムテープなどでとめます。

プランターになるようにパックの1面を切ります。(切った部分は使いません)

水が抜けるように下側に2~3㎝間隔で穴をあけます。(画像は少し多すぎたかも)

ここに土を入れて簡易プランターの完成!
発芽後の問題
種をまいて3~5日くらいで芽が出てきます。
最初は双葉が出てきますが、本葉が2~3枚になったら肥料をあげます。

これは種まき後2週間くらいの様子です。
裏のほうに写っている100円ショップの液体肥料でも全然OKでした!
天気の良い日はベランダなどにだし、夕方に入れていましたが…
暖かくなってくると、虫の問題が…
特に小松菜などのアブラナ科の葉物はモンシロチョウの卵が付きやすく、幼虫に葉っぱをどんどん食べられてしまうので、対策をしないと葉っぱが無残な姿になってしまいます。
卵は半日で30個くらいついていて、卵の大きさもとても小さい(1㎜くらい)なので取り切れません。
そこでこんな対策もしてみました。

不織布ネット。下記のブログも参照にしてみてください(^^)

収穫
種まきから1か月くらいたつとこのような様子になります。

真ん中のほうれん草は少し小さめですが、両端の小松菜とベビーリーフはもう食べごろかと。(小さなプランターなので、そこまで大きくは育たなかったです)
小ぶりですが、自分で作ったという思いと柔らかさでとてもおいしかったです。
問題点
夏場だとコバエやその他小さな虫が付きやすいので、日当たりのよいお家なら完全室内で育てたほうが虫に悩まされないかもしれません。
我が家はそこまで日当たりが良くないので、外に出していたのですが、コバエが少しついてきて何度か退治しました…
まとめ
プランターがなくてもお家で簡単に育てられる牛乳パック菜園。
気軽に始められるので、いかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)