もくじ
こんばんは!れもんです(^^)
今回は
「読んだ本を簡潔に短く紹介」
です。
本当に短いのでかなり省略されたものとなっています。
※個人的なまとめとなっていますm(_ _)m
今回紹介するのは
『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』
著:ターリ・シャーロット

です。
↓写真が見づらい場合は:コチラです
それでは簡単に紹介します。
1.事実で人は説得できない
…事実の信念。
人にはそれぞれ事実に対する信念がある。反するデータを突き付けるのではなく共通点を見つけて共感することで説得する。
2.感情の伝染
…感情は伝染する。
無意識のうちに人は他人の感情を受け入れ、行動に変換している。
3.行動の動機
…ポジティブな意見には接近を、ネガティブな意見には回避を試みる。
何かを「してもらいたい(=接近)」場合はポジティブな意見を用いるとよい。
4.主体性
…何事も自分で行っているという感覚があるほうがよい
他人に影響を与えたいときは「自分で選んでいる、コントロールしている」と思わせるほうがうまくいく。
5.好奇心
…自分が知りたい情報を相手が知りたいとは限らない。
相手の知識とのギャップを埋める。一般的に良い知らせは知りたいもので、悪い知らせからは遠ざかりたいものである。
6.ストレスと判断
…ストレスによる判断の変化
ストレスがあると判断はより悲観的に、保守的になる。
7.社会的学習
…他人の判断をまねることが多い。
人は他人の判断をまねることが多いが、「まねている」とは考えず「自分だけは特別な考えを持っている」と考えがち。
8.多数の意見
…人は多数の意見を好み、全員の意見を平等に扱いがち。
多いほど情報が正確になるのは「独立性」を保っているときのみ。(7.社会的学習 参考)
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)
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