もくじ
こんばんは!れもんです(^^)
今日は今が旬の
「生タケノコ」
の処理方法を紹介したいと思います!
スーパーなどで見かける生タケノコですが、見た目からしてどうやって処理していいのか…
難しいですよね。
そこで今日は家庭でできる生タケノコの皮むきからあく抜き、保存方法を紹介します☆
この記事を読んでぜひ生タケノコを味わってみてください!
水煮もおいしいですが、生タケノコの香りは最高です♪
生タケノコの処理は
- 洗って上部と下部を切る
- 皮をむいて、鍋に入る大きさに切る
- 鍋に入れ、お湯と米ぬか、鷹の爪を入れてゆでる
- そのままの状態で冷ます(およそ8時間)
- 水に入れてジッパー袋などに入れて冷蔵庫に保管(季節や冷蔵庫の温度によりますが1週間くらい持ちます)
の5工程です。
本格的に処理する場合は皮をむく作業は茹でた後に行うのですが、家庭だと…
大きすぎて無理!!です。
家庭の場合は先に切ってしまいましょう!
生タケノコの最初の処理(洗って皮をむく)

タケノコを買ってきたり、もらったりした場合
泥がすごいです。(土に埋まっていたものですから当然なのですが)
そこで、まずは軽く洗ってください。
そのあと上部、下部を切りましょう!
タケノコはとても固いので切るときにケガには十分に注意してください!


↑上部は斜めに切ります。
下部はきたない部分だけ切ります(2~3㎝)
次に皮をむきます。
上部の斜めの部分に


↑このように包丁を入れてください(斜めの部分の短いほう側を切ってください!)
ここで斜めの部分の長いほう側に切ると非常にむきづらく、後から大変です…
思った形にならないこともあるので、必ず短いほう側に包丁を入れてください
そして、皮をむきます。
洗ってあるとはいっても泥やあくがあるので、手が汚くなる可能性があります。
汚れが気になる場合はビニール手袋などしてください。
かなり大胆にむいても大丈夫です。
皮をむくと

↑このような感じになります。
この形のまま鍋に入れても良いのですが、入りづらい場合は

↑半分に切ったり、タケノコの下のほうの後で取るギザギザした部分を取り除いてもOKです。
タケノコをゆでる
皮がむき終わったら次に茹でます。
茹でるときに必要なのは
- 大きな鍋
- 米ぬか
- 鷹の爪(なければ使わなくてもOK)
です。
米ぬかはたけのこのえぐみを取り除き、うまみを引き出す効果があるそうです。(ない場合は米のとぎ汁で代用します)
鷹の爪はタケノコを傷みにくくさせる効果があるそうです。
水はタケノコが全部水に浸かるくらい入れてください。
(タケノコは浮いてきてしまうのでだいたいで大丈夫です)

↑このような感じになります。
火にかけて沸騰してきたら
火を弱めて蓋をして1時間半くらい茹でます。
沸騰してくると、ふきこぼれる場合があるので、沸騰させるときも強火ではないほうがいいかもしれません。

↑ゆであがりはこのような感じです。
そのまま冷ます
生タケノコをゆでた後に大切なのは
茹でたまま鍋ごと冷まし、できれば8時間ほど放置することです。
置いておくことでえぐみが取り除かれます。
すぐに使いたい場合は30分ほど置いておけば使えますが、やはり少しえぐみが気になるかもしれません。
茹でた後のタケノコ保存方法
ゆで終わった後は洗って水につけて冷蔵庫で保管します。
水にしっかり浸かっていることが大事なので、ジッパー袋など使うと保存しやすいです。
冷蔵庫で保管できます。
気候や冷蔵庫の温度などによっても変わりますが、保存期間は約1週間です。
まとめ
今回は
「生タケノコの処理方法」
を紹介しました!
茹でたてのタケノコの香りと甘さは絶品です!
水煮では味わいにくいおいしさをこの機会にぜひ味わってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)