もくじ
こんばんは!れもんです(^^)
調理をするうえで
「時短」
大事ですよね☆
時短も大事ですが、常にキッチンにいて作らなくてもいい
「放っておく調理」
も時短家事の1つになるかと思います!
なぜなら
勝手に調理してくれているので
他のことができるからです♪
そんな放っておく調理を可能にしてくれるのが
「保温調理器」
です!(「シャトルシェフ」という名前のものが有名です!我が家で使っているのもシャトルシェフです)
大活躍している調理器具の1つです!
2年前になんとなく買ったのですが
これがとっても便利!
そんな保温調理器のメリット・デメリットについていくつか発見したので、それぞれについて紹介したいと思います!
保温調理器のメリット・デメリット

保温調理器のメリット
- 放っておいても料理ができあがる
- 煮崩れしない
- 肉などが固くならずにやわらかく仕上がる
保温調理器のデメリット
- 調味料をたくさん使う
- 時間がないときは使えない
- 少なく作りたいときには向かない
メリット・デメリットをそれぞれ3つずつあげました。
1つずつ紹介する前に簡単に保温調理器を紹介します!
保温調理器は鍋と外側の保温する入れ物、2つのパーツでできています。

内側の鍋は普通の鍋として使えます。(とても保温性が高い厚底鍋です。)

外側の保温用の入れ物は加熱不可で、鍋を入れる専用のものになっています。
この保温容器に鍋を入れて使います。

基本的な使い方は
- 鍋で普通に材料を煮る(短時間)
- 保温調理器に入れて待つ
です。普通の鍋で作るときの
「煮込む」
という時間のかかる作業を保温調理器が勝手にしてくれます!
保温調理器のメリット
では、メリットについて紹介します♪

放っておいても料理が出来上がる
保温調理器で料理を作る場合は
最初材料を鍋に入れ火にかけて短時間加熱し
そのまま保温容器に入れます。
保温容器に入れたら見ていなくても大丈夫☆
ガスやIHの調理だと見ていないとですよね・・・
焦げたり、火の心配をしたり、水がなくなってしまって味が濃くなってしまったり・・・
ということはありません!
保温容器に入れたら別のことをして
鍋のことは気にしなくても
時間がたてば出来上がっています(^^)
時短にはならないけれど
放っておいて別の作業ができるのは
とても嬉しいです☆
保温性も高いので、長時間放置もできます。(8時間くらいまで)
朝保温容器に入れて
出かけて帰ってきたら料理が出来上がっている!
ということも可能になります(^^)
煮崩れしない
煮物やスープなどで、特にじゃがいもなどが煮崩れてしまうと
悲しいですよね・・・
崩れてOKな料理なら良いのですが
形を残したい料理の時は困りますね。。。
そんなときに保温調理器は嬉しい味方です!
保温容器に入れれば材料が動くことがないので
(材料が動いてぶつかって煮崩れてしまいます)
煮崩れることはありません!
形が残っているのに
しっかり味の入った材料の煮物やスープはおいしいですね☆
肉などが固くならずにやわらかく仕上がる
この点は特に肉料理についてなのですが
肉を長時間煮込むと固くなってしまうとき、ありますよね・・・
スープや他の具材にお肉の味がしみ込んでおいしくなるのですが
肝心のお肉が固いと
うーん、、、となってしまいがちです。
保温調理器で調理すると
肉が固くなりにくいです!
柔らかく仕上がりますよ~☆
ここまでメリットを3つ紹介しました(^^)
保温調理器のデメリット
もちろん保温調理器にもデメリットはあります。

調味料をたくさん使う
保温調理器で料理をする場合は
調味料をたくさん使います。
本当にたくさん使います。。。
スープ類ではあまり感じないのですが
特に煮物類は
「こんなに必要なの?!」
と思うくらいです。
調味料をたくさん使う理由は
「スープや煮汁に浸かっていない具材は煮えない」
からです。
普通の鍋で作る煮物は
煮汁が少なくても落し蓋などをして
煮汁を対流させるので煮汁が少なくても具材が煮えます。
しかし保温調理器は対流することがないので
煮汁に浸かっていないところは煮えづらく、味も入りません。
すべての具材を煮汁に浸かるようにするには
かなり大量の調味料が必要です。
料理にもよりますが
煮物だと2~3倍くらい必要な料理もあります。
保温調理器をたくさん使っていると
「調味料がすぐなくなる!」
ということが起きるかもしれません。。。
時間がないときは使えない
保温調理器で料理をするには時間が必要です。
保温調理器での調理は内鍋を加熱した後
保温容器に1~3時間くらい入れて調理するものです。
なので、時間がないときは作れません(T_T)
帰ってきて「今日はどうしよう」と思ってからでは使えないし
「朝忙しいときに夕飯の準備なんて無理!」
と思うこともあるかと思うので
ちょっと使える場面を狭くしているかもしれません。
使える場面でもう1つ付け加えると
煮込み料理以外には使いにくいです。。。
少なく作りたいときには向かない
これも「保温」で作るので仕方のない部分にもなりますが
量が少ないものは作りづらいです。
理由は量が多いほど保温性が高いからです。
量が少ないと冷めやすいです。
保温容器と言っても加熱してくれるわけではないので
少ないと冷めやすくなります。
冷めてしまうと調理はできなくなってしまうで
時間はたったれど
「煮えてない!!!」
ということが起きるかもしれません。
わたしも少量調理で失敗しました・・・
煮物だったのですが
少量で作りたかったので
鍋に1/4ほどの材料を入れて保温容器に入れておいたのですが
煮えていませんでした。。。
具材が固かったので慌ててガスで調理しなおしました。
余計に時間がかかってしまいました(^^;
まとめ
保温調理器のメリット・デメリットを紹介してきました!
デメリットもありますが、それでも放っておいて料理が出来上がっているのは嬉しいです☆
我が家では大活躍です!
大量に煮込み料理を作って保存して小出しにしています(^^)
作っているのは
煮豚、肉じゃが、筑前煮、などです☆
参考になれば嬉しいです!
※今回紹介したシャトルシェフは2年前のものです。
↑今はこのような形と色になっているみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)